MaRerura
オンラインショップへ
ようこそ

マ・レルラでは、英国の老舗ファブリックメーカー、
LIBERTY社のプリントで華やかに仕立てる
オリジナルファッションブランドMari Abeの
洋服やバッグなどのコレクションを中心に展開しています。

デザイナー阿部真理によるクリエイションの数々は、
リバティプリントの新しい魅力と
奥行きのある世界観を伝えます。

多くの方に愛されるリバティプリントで
お洋服を仕立てられる喜びを大切にしながら、
Mari Abeのファンの皆さまにも、初めましての皆さまにも、
毎日のファッションに彩りと幸せをお届けします。

MaReruraオンラインショップへようこそ

リバティプリントの
新しい魅力を生み出す
Mari Abeの独創的な世界観

イギリスの老舗ファブリックメーカー、LIBERTY社のテキスタイルを使用して、オリジナルデザインで仕立てるMari Abe。もっとも印象的なのは、リバティプリントを自由に組みあわせて生み出すカラフルな存在感です。毎シーズン、LIBERTY社からシーズンごとに発表される柄をチェックし、買い付けて製品に仕立てています。身につけられる方の印象を際立たせ、ファッションやライフスタイルを楽しむ思いを表現するクリエイションです。
生命力を感じさせる色づかいは、自然豊かな土地に建てられたアトリエでスタッフとともにチームで制作に励む、デザイナー阿部真理のアーティストとしてのものづくりに通じ、150年近い歴史を持つリバティプリントの新しい可能性を感じさせるスタイルを創り出しています。

心まで軽くなる着心地
立体的なパターンメイキングで
着る人を美しく引き立てる

新作コレクションは年に3回発表し、ワンピースやブラウス、スカートやコート、バッグなど、毎回90点ほどの新作をお届けします。オンラインショップのほか、アトリエ、百貨店、ギャラリーにて販売。展示会では、お客様のサイズにあわせたオーダーを承っています。

私たちが特に大切にしているのは、カッティングとシルエット。
ワンピースやスカートは身に着ける方の体型が美しく見えるように演出し、ブラウスなどのシンプルなトップスも着る方らしさを表現しています。芯を入れてリバーシブルでお仕立てする上着やロングコートは、冬でもリバティプリントのお洋服を着られると、お客様に喜んでいただいております。LIBERTY社の薄く上質なタナローンを使用しているため、コートやワンピースにお仕立てしても、軽やか。

心まで晴れやかになる上質な着心地をお楽しみください。

Designer
デザイナー

阿部真理

株式会社マ・レルラ 代表取締役社長
Mari Abeデザイナー、ディレクター

阿部 真理Abe Mari

千葉県出身。父は糸商、母は編物講師をする家庭で育ち、幼い頃から針と糸、布を使って服や小物を作ることを楽しむ。
文化服装学院を卒業後、企業デザイナーを経て1994年に「マ・レルラ」を設立。
年齢に関係なく、楽しく美しく見える服や小物をニットを中心に提案するなか、2003年、東京・南青山より、制作の拠点を群馬県前橋市に移転。
2008年、リバティプリントをテーマとしたクリエイションをスタート。
以降、リバティプリントを組合せ、カラフルでオリジナリティのあるファッションを提案するブランドMari Abeとして、洋服や小物をシーズンごとに発表。
2018年、赤城山の麓にアトリエが完成。そこからリバティプリントの魅力を発信している。

ニットデザイナーとして、1990年代よりファッション業界でのキャリアをスタートした阿部真理ですが、2008年、それまでも好きだったリバティプリントのおもしろさに改めて目覚めます。
それはほんの偶然。近所で生地を扱う店が閉店するというので訪れた時、そこにあったリバティプリントを選びきれず、全部を大量に購入したことでした。

縁あって手に入れたリバティプリントを眺めていて、ニット制作時に色とりどりの糸を組み合わせるのと同じ感覚で、カラフルなリバティの生地をいかす表現を思いたち、それからはリバティプリントでのクリエイションに没頭し、Mari Abeとして新しいコレクションを発表するように。年間を通して着用できる、リバーシブルなどのリバティプリントを用いた新たなクリエイションは、業界でも話題となり、多くのお客様との出会いを生むことになりました。

リバティプリントへの思いについて、デザイナーの阿部真理は以下のように話します。

“もともと色を混ぜて使うのが好きな私にとって、リバティプリントのさまざまな柄は、微妙な色の違いに感じられます。
その色を組み合わせることで生まれる、新しいリバティのクリエイションには、デザイナーとして飽きることがありません。
リバティプリントは2㎝のはぎれでも柄がおもしろく、捨てるところがないすばらしい素材。
ハンドメイドで1点1点お仕立てするため、長く大切に着ていただくことができ、サスティナビリティにもつながると感じています。”

1994年 「アトリエ マ・レルラ」として、スタート(代表 安田真理 (旧姓))
1996年 新宿高島屋にオンリーショップオープン 「マ・レルラ」
1999年 東京 南青山にアトリエ、ショップオープン
2001年 グラフ社より「イギリスヤーンで編む手作りのニットウェア」安田真理著(旧姓)発刊
2003年 東京南青山より、現在の群馬県前橋市に移転
2006年 前橋市若宮町にアトリエ・ショップオープン
2009年 中島美嘉さんのステージ衣装を製作 「MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2009 TRUST OUR VOICE」衣装
2009年 10月 アトリエショップをリニューアル・オープン
2018年 5月 現在の場所、赤城山の麓にアトリエショップを移転